あおしまの日記

あおしまさんの日記らしいです。個人的に興味がある事を時々書きます。スマートウォッチPebble日本語パックを作成、公開しています。

補足情報

なんだかアクセスが増えているので補足します。

最終処分場について

  • 最終処分場とバーターという話があるようですね。昨年まで反対運動が盛んに行われていましたが、その反対を押し切って処分場は既に昨年作られてしまいました。その「ご褒美」としての区画整理事業、農業基盤整備事業は昨年度末で終わった事になっています。
  • ですから、処分場は既に完成していたはずです。
  • カゴメが大規模な体験農場?工場?を作る予定だったようですが、話が流れました。市側も既にカゴメ向けに地盤整備を終えていたが、無駄になりました。最終処分場の近くでは「食の安全」についてのイメージダウンは避けられないと思われたのでしょうか?よって、農地に出来なくなってしまったカゴメ予定地が宙に浮いています。ただし、その敷地の裏には処分場行きのトラックが通る道が造られています。
  • 最終処分場予定地には「梅ノ木遺跡」なるものが出てしまったようですが、処分場建設は強行された模様です。文化庁は今すぐ腹を切って死ぬべきだ!(又吉イエス風に。)

フラワーセンターの構造について

  • 入り口から、敷地内の人の往来は見えません。長いスロープ状のアプローチがあり、丘の上に構造物、その裏側に駐車場があります。よって、中に入場する方以外は、会場内の人を見ることや接触を持つ事は難しい。よほどお花畑を通り抜けて道沿いまで出てくる等しない限りは無理。通りがかってひょいと覗いたら、奇妙な格好した人が集まっているのがワラワラ見える、という事はありません。
  • 周囲は農場と農道ばかり、軽トラが行き交う様な場所で、向かいにも村の施設がありますが、周囲で生活する村人はほとんど居ません。裏に民家が数軒あるか?といった具合。主な村人の居住区とは離れています。田舎のジジババが居る町中に色とりどりの髪をした若者が闊歩する様な光景は、望んでも見る事は出来ません。
  • ここを目指す交通手段は、直行するバスか車、タクシーしかありません。コスプレイベント時には秋葉原から直行のバスが運行されていたようですので、隔離環境のまま裏の駐車場まで入場する事を考えれば、どんな団体さんが入って行って、中で何をして帰ったのかは、入口で張っていたとしてもわからないでしょう。

なんでこんな話を書くの?

私はコスプレをしに行く訳でもないですし、見る方でもありませんし、フラワーセンターもしくはハイジの村に入った事すらありません。しかし、幸いな事に事情通が色々話してくれるので、状況がつかみやすい位置に居るのは確かです。(ただし環境系団体等に関係している訳でもありません。悪しからず。)

ハコモノ系の情報を漁っていると、再建策としてこの「非現実的風景」を利用するのは頭いい!と思い、同様の事例を追っていた所でした。その頭がいいやり方を、不透明なやり方でなかった事にするその理由が何か、興味が湧いたので書いてみた所です。惜しむらくは、本件は「貸し切り」もしくは「一般客お断り」の状況であれば、隔離環境下で同好の士が思い思いの格好をするには最高の条件が揃う場所だったのに、とは思いました。