UniBall One Pとは?
ゲルインク使用ボールペンが進化した物。
UniBall One から始まり、低重心化したものがF、そのFをさらに太軸で短くした物がPです。
コロコロ+太軸+低重心なので、もっと他の芯にしたら遊べそう!と思い立っていろいろ買い込んで差し替えてみました。
目標?
個人的な好みで、万年筆やローラーボールのような、太文字ヌルヌルにできそうな芯を探す。
また油性ボールペンで書きやすいものに差し替えも狙う。
結果
以下の4つが適合したうえに、書き味が好みに合いました。
油性
- 三菱鉛筆 JetStream SXR-10
安定のジェスト芯。油性だが書き味滑らかで軽い書き味。
- アクロボールBRFV-10M-B
Jetstreamよりもヌメリ感のある書き味。あとは好みの差。
Pに入れる時は本来の長さに揃えて後端を少し切ってあげると良い。
(おまけ)One Fに入れる時は逆に原寸ママの方が長さがちょうど良い。(後端がノック部にはまり込むとちょうど良い。)
結論
今回の狙いである「ローラーボール的な替芯」に一番合致したのはサラサJF-1.0でした。
最終的には、One Pのソーダとぶどうを2本買いして上下を交換し、ツートンでブルーブラックの色味に合わせたものにサラサのブルーブラックを入れました。書き味、ボディ共に、だいぶお気に入りです。
ただインクがこれだけ出やすいと、書かない時に漏れそうな心配もあるので、サラサドライ0.7あたりも一度検討してみたいところです。今後の検討課題にします。
アクロボール1.0油性は芯が細く、ねっとりした書き味が気に入ったのと、芯が細いのでOne Fのボディーにも入ることがわかり、以前購入したOne Fに移植しました。One Fに入れる時は、無加工で入れた方がノック部分にはまり込んでちょうど良くなります。
余談
個人的には油性ボールペンが好きで、なんでもJetstreamに交換する方向で今まで過ごしてきましたが、サラサ太字のあの書き味にやられまして、LM66の代わりになるのではないか?と思い始めました。LAMYに入れる実験にも後日挑戦してみたいと思います。