というわけで、なんだかこんな風なVAIO PでOSX(http://www.gizmodo.jp/2009/06/leopardvaio_type_p.html)に似た夢を見たらしい。
後追いで6月中に出来てたらしい。やり方は海の向こうの情報を参照。Macを使って、USBメモリにインストールしたような記憶が残っているが。まあそろそろその頃の夢の中身をつぶやいてもいいかと思ったので書いてみる。
雑感を取りとめなく書くと、海の向こうは厨房が集ってて情報交換になってない。配布キットを作った人もしばらく寄り付いていない。書かれているまともそうな情報を整理して、それをヒントに自力で何度かトライアルするのが結局一番為になった。
毎回kextをだーっと読み込むのに時間が掛かっているのだろうからか起動に結構時間がかかる。
数回に1回USBストレージの認識に失敗するので起動しなくなる。
画面はFramebufferベースで表示させていて、起動オプションで指定。QE/CIは効かない。
バッテリーメーターはまだ出ていない。
電源スイッチは反応してシャットダウンメニューが出る。
音は出るが、イヤホンには出せない。音量調整は効く。iTunes動いた。ネットラジオの音楽をスピーカーから出す事には成功した。ドライバは後から出てきた方法を使う。
カメラは使えた。BTは使えた。無線LANは使えない。外部モニタ/有線LANアダプタは使えない。
USBネットワークアダプタは以前Sigmarion2にNetBSD入れるのに使っていたのを数年ぶりに引っ張り出して使っている。ドライバは市中にある汎用の物を使った。
ポインタのスクロール機能も使えていたが、何かの拍子に使えなくなって原因不明。
全体的な速度はまあまあ。
しかしUSBストレージのオーバーヘッドを考えたら、中に入れたらもっと早いのだろうと思う。
現状こんなところ。
ちゃんとは動くが、常用するほど実用性があるかというとまだまだだと思うし、そこは今後の微調整によると思う。
ただ、中に入れるのは個人的な事情でしばし静観の構え。
やるとなったらXPとのdualが理想なので、そうなるとリカバリ領域を消し、XPの再インストールをしなきゃならん。
それが面倒なので踏み切れない。あとは起動に見通しが立っていない。
よく使われている爬虫類のローダーではなく、その昔別の機械*1のむこうの某所に書いたような区画取りを使うとすると、grubあたりがMBR下のHFS+を見る事が出来るか否か、それをsecond boot loader(置き換えたboot=boot1h改?)がちゃんと受け止められるかが見えない。
また、そこまでやってパフォーマンスと実用性が担保出来るとも思えない。またSSDとの絡みもある。
USBメモリに入れてもうちっとまともな使いでになったら考えようと思った。
もう記憶も薄れ掛けた夢の話でございました。
*1:過去ログ参照