epgrec用HDDの交換
epgrec用に使っていた1TBのHDDが95%ほど埋まったので、新しいHDDに交換してみました。
今回は2TBでキャッシュも多い物にしてみました。SATA2/6Gbpsの物にしましたが、無事3Gbpsで動作しているようです。
基本的には私はRegzaZからしか見ていませんので、epgrecの録画済みDBとの連携は無視して、ストレージだけ交換を前提にやりました。
手順としては、
- OSが入るHDDに同居する余剰区画にepgrecの録画先を変更
250GBのHDDのうち200GBぐらいを余剰区画に取ってあり、初期にはここに録画をしていた。OS用区画は50GBほど取っているがepgrecも含めて数GBぐらいに納まっている。
- HOTSWAPにしてあるので、鍵を回してHDDを物理的に交換
- fdiskで区画確保
HDD全体をxfsにしたい時は区画なしでformatする事も出来るらしいが、私は古い人なのでprimary1にとりあえずext3な区画確保。
- xfsでフォーマット
mkfs.xfsを-fで。
- fstabにHDD登録
最初/dev/sd??をどこにマウントすると書いていたら、どうにも書き込み出来ずにはまった。色々考えUUID方式にて新HDDのIDを書いてマウントさせた所うまく動作した。前のHDDの時にもUUIDで書いていたので、udevを使っている状況でのubuntuではこちらの書き方の方が良いのだろう。
- 再起動
- ファイルのコピーなどが出来る事を確認し、epgrecの録画先を新HDDの方に切り替え。
- てきとーな短時間番組を録画して動作確認。
本体内HDDの余剰区画は私は/var/www/epgrec/videoにマウントし、HOTSWAP側のHDDは/var/www/epgrec/video2にマウントしている。両方ともsambaから見えるので、ファイルのコピーや整理、変な文字によってregzaから見えない時などはネットワーク内のパソコンからこれらをいじっています。
今後は、先の1TB分をどこにつないで見るかを思案中です。当初無線ルーターにつなぐ予定でしたが、xfsにしたのでepgrec機にUSBあたりで適宜つなぐ事になるでしょう。