あおしまの日記

あおしまさんの日記らしいです。個人的に興味がある事を時々書きます。スマートウォッチPebble日本語パックを作成、公開しています。

英語を英語で学ぶ前に

英語を英語で学ぶとかなんとか、また学者さんだか文部省だかが言ってるようです。いつか来た道と言わんでもないですが、江戸後期より明治前期にかけて、蘭学などはどのようにして解釈され吸収されてきたか、福澤諭吉ほか適塾門下の方々が、どのようにして英語を解釈してきたか、その方針の背景は何か、その延長にある現在の英語教育の指針がどうなのか、その問題点は何なのか。
過去を分析せずに思いつきで言ったって意味は無いし、まず現場の先生が対応できないから画餅に終わると私は考えます。

まずは、福澤諭吉像に赤ペンキでもぶん投げて「てめーらがよけーなメソッド広めくさるからに」と毒づいてから、未来に向けた新たな英語教育を考えてみてはいかがだろうか?*1

*1:釣りです。