手っ取り早く英語で情報を伝える方法
その昔、必要に迫られて英語圏に情報を求めなければならない時がありました。技術系MLに入ったり個人に質問投げたり、向こうから来るメールに応対したりという事がありましたが、最初からすらすら書けた訳でもなく、最初のうちは3行書くのに1時間とか、そんなところでした。段々手順とか書き出し、締めなどのイメージがすぐ浮かぶようになって、中身に早く掛かれるようになった事で、1通書くのに掛かる時間は短くなって行きました。
昔そういうやりとりが多かった時に段々確立したスタイルを紹介します
- 丁寧な書き方をする。省略などは極力使わない。
- Sirまでは要らないが、とりあえずは丁寧な書き出しと末尾で空気を読む。あんまり馬鹿丁寧で周囲にひかれてるようなら段々軽くする。
- Spec列挙や順序だった説明には箇条書きを使う。「次に」「最後に」等のつなぎ語を使わずにすむ。
- 時制は現在、過去、未来だけでも十分。あと少しの完了形さえ知ってればなお良い。
- 主語+動詞+名詞で完結する短い文を幾つも積み重ねるので十分。
- 名詞を修飾する時はthatとか前置詞を使ったような説明ユニット*1で継いでしまっても通じる。
- 基本的な動詞重要。20個ぐらいで何とかなるかも。
- 基本的な前置詞重要。10個ぐらい。