「TeXブック」キター━━(゜∀゜)━━ッ!!
本日ジュンク堂福岡店より、奇跡の一冊が到着したしました。
いやあ、美本ですよ。有り難い事です。
早速お世話になりました方々に電話でお礼を言いました。
ということで、これから先、ジュンク堂全店にはTEXブックはおそらく入荷しない
でしょうからこの先いつまでもありません。悪しからず。
いやあ、でももう流石にTeXブックが必要な人も居ないでしょう。
私みたいな酔狂以外はLaの付く方を使えば用は足せるののですから。
しかし、具合が悪い事にplainTeXの本はみんなこの本のどこを参照する事という
事で説明を端折るので、これがないとどうしようも無くなるのです。
TeXbyTopicは見た事がないですが、明快TeXなどはこの手法ですし、他の
FreeDocumentの類もこれです。
ですから今回は少し焦って方々探す羽目になったのでした。
また、出版社的な要因としては、アスキーさんは折からの経営難で、
コンピューター書籍・雑誌が軒並みリストラ、再版予定無し、増刷に踏みきれずと
いった事態になっているようで、これからもアスキーの再版復刊待ち書籍は
どんどん増えていくのかなあと、特にニッチな定番書などは心配だなと思う訳です。
まあ、ことTeXbookに関してはもう要らないとは思いますけどね。
ただ、後世に遺すべき本ではあると思いますよ。
あと今思うのは、この時代だからこそMETAFONTの連載をUnixMagazine
セレクションで出して欲しいなという事です。