回向柱と御犬様

先週末、善光寺の御開帳に行った。今月末までということもあって、参道から人が一杯。回向柱に触るだけで小一時間並ぶ羽目になる。これをしないと来た甲斐がないので並ぶ。やっと柱にたどり着くと、目の前の女性（40前後）が、小型犬を抱き上げて４つ脚を回向柱になすり付けてた......orz

小一時間並ばされてこの仕打ちですか？

だいいち、境内になぜ不浄の物を入れるかね？傍らに居たSECOMの兄ちゃんはなぜ止めない？*1大枚叩いて警備はさせているが、警備は出来ても宗教行事の遂行補助は出来ないということなのだろう。

唯一の救いは、その後にご本尊を遠目でも拝む事が出来た事か。そちらでしっかり拝んでこの分を取り返した。

前のエントリともかぶるが、日本はもはや訳がわからんガイジン並の人間の巣窟になってしまったかもしれない。40前後の女性と言えば、バブル華やかなりし頃に楽しい時を過ごされて来たんだろう訳で、その間得るべき何かを忘れて享楽に走っていたのだろう。何しろご神体の分身に穢れの物を擦り付けた訳だ。かかる無礼な行為に及んだからには、彼女には相応の天罰が下るだろう。

さて、これがどう回り回って長野にどんな災難が降り掛かるか、ミモノですなあ。穢されたご神体で７年の間、果たして長野の街を守れるのか？現県知事さんも今も既に立ち位置が微妙ですが、今後も安泰で居られるでしょうか？生暖かく見守りたいものです。

*1:They may be none of their business at authentic buddhism because ...... :-)