祝・修悦さんの本出版

ガムテープで文字を書こう! ―話題の新書体「修悦体」をマスターして

いやはやめでたい。本にまとまるって事はいいことですよ。
新宿が2003年、トリオフォー動画公開（サイト内wmv形式）が2004年、日暮里が2007年の6月開始、以後今に至るというわけで、はじまりからもう６年。ずいぶん長いといえば長い。

日暮里もいつまで続けるのだろう？いつ次の現場に本腰入れるのだろうと思って少しさびしく思う今日この頃ではありましたが、そのちょうど間でいいじゃあないですか。

写研が？な状況下で、石井賞特別賞(笑)*1の線は薄くなっていくが、こうやって形になる、確かにあった証が出来てよかった。

これで佐藤さんも夢の印税生活なるか？というところですが、まず5000部が無事にはけるといいな。*2

そういえば、高速道路文字の人が高円寺の時に居たんだが、その後作業は進んでいるのだろうか？

*1:新たな筆記具？を用いることで生み出された従来にない構成形態の書体な訳ですからこれぐらい出てもおかしくないと思う。

*2:こう書くとポジショントークっぽく見えるでしょうが、私はノータッチです。