引っ掻き回すのもどうかと思うのだが

PowerPC Linuxなお話２題。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20081196,00.htm
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20080698,00.htm

私の個人的な意見としては、台数としてx86機の次に位置しているであろう
PowerPC搭載機ですら、開発者が圧倒的に足りないし、activeuserが
足りない。
そんな所でもって、複数の提供者が居るというのは、ただでさえ少ない
コミュニティーの人間を２分３分することになる。
もっと言うとこれ以下の規模のプラットフォームは尚更である。

そういうところには、メジャー系が出張ってくるのは勢いを削ぐ作用しか
もたらさないので、大人しく何もしないで欲しいと思うのである。
そういう環境でもって、どこか１つ(Debianなら他所の改変や全体の
リビルド等もこちらに反映されるのでなお良い)に肩寄せ合うように
大同集合して少ない力を有効に使うのがよろしいのではないかと思う。
x86以外のプラットフォームばかり転々とした私の今のところ変わらぬ
考えである。

まーどうせ、今回の話もPPCcoreな中の誰かが大学卒業して黄犬に居られなく
なったから飯の種にRedHatに就職したとかそういう話なんだろうし。
ことPPCにおいては、ぼかあ黄犬かカメレオン１つで十分だと思うんだなあ。