Apple30周年ですか - あおしまの日記

なんだかApple30周年でメディア周りがいろんな懐古記事をだしてじわじわ盛り上がってくる演出をしているようだ。それにしてもいい事ばかり書いてあるのはどうかと思うな。

あたりとか。

その昔、「林檎の樹の下で」という連載記事があった。この連載はその後本になっていた(後に絶版)し、何かの区切りで新装されて再度出版されてもいる。

たまたま立ち読みした時に衝撃的な文言に出会ったのだが、今手元にある新装版ではこうなっている。

「君はアップルの技術を日本人に売り渡す気か！」

記憶では、こんな表現じゃあなかった気がする。パラパラと立ち読みで読んでた頃だし手元にその雑誌はないので確かめようがないのだが、「ジャップ」とか「黄色いの」とかそういう表現を使っていた気がする。だいいちこんな穏当な表現なら「おおっ！」と気に留めなかったはずだし。

それを置いても、この本は一読の価値があると思っている。

新装版はこれ。

最初に出た方はこれ。

30th aniversary Macなんて物は出るんでしょうかね？

MacMiniにBOSEのウーハーが付いてて88万円*1！とか考えてみたり。背面にDLPプロジェクタ内蔵で、リモコンで上蓋が持ち上がってそこがCD入れる場所になるとか、数年使うとウーハー回路の半田にクラックが入って音が出なくなる*2とかね（笑）

*1:20thの当初の販売価格

*2:20thで起こる有名な故障