とある軽作業用途に1台パソコンが作りたくなりまして、手頃な基盤を物色しているといい具合の基板が出ていましたので購入しました。
BIOSTAR の J4105NHUです。
CPU直付も死に絶えつつあるなか、絶妙なバランス感と、意外と考えた設計なことが気に入りまして即購入。
M.2が刺さるのが特筆点。ほぼワンボードマイコンの扱いです。
その後、周辺部品を吟味した時に、いくつか落とし穴がありましたので、備忘録的にメモ。
- メモリは上限4GBx2枚となっていますが、8GBx2枚(DDR4-2666/XMP2.0対応のもの)でも行けました。ただし認識はDDR4-2400でした。
- M.2SSDはPCIe Gen2x2となっていますが、Gen3x4の物を差し込んでも動きました。
- 内部USBポートはUSB2.0が2口(4ポート分)です。
- これはアノ用途を考えての物かなと邪推しています。
- ケース用USBが3.0の場合、変換ケーブルを介して繋ぎます。
という訳で、メモリ16GB、SSD500GBという豪勢な構成でも3万円でお釣りが来た形です。
ケースは、エアフローを考えて、昔のケースの方がいいかなあ?と思っています。今のケースはデカ過ぎますね。