あおしまの日記

あおしまさんの日記らしいです。個人的に興味がある事を時々書きます。スマートウォッチPebble日本語パックを作成、公開しています。

操作手順

フォントを作成するフォルダに、ttfフォルダを作成しないとエラーになる。
プログラム側を変えても良いが、フォルダ作るほうが簡単なのと、折角だから使用するttfフォントをここに入れれば良い。

pfoファイル作成

python fontgen_yao.py pfo

だけを打つとヘルプが出ます。

    • listや--heightoffsetあたりは使えます。
    • fauxboldはフォントによっては文字が砂嵐化するので、作成後に要確認。

pfoファイル作成確認

extract_codepoints.py (ファイル名).pfo

shack-x版だとpreview.pngというファイルが作成されるので、後で画像
ビューアーなどで開いて確認できる。実行のたびに上書きなので、
ファイル名を変えるなどで対処する。

メッセージ翻訳

メッセージ翻訳は000ファイルを.poファイルへと逆変換した上で、
エディタやPOEdit等で翻訳した上で、.moファイルへ再度変換、
ファイル名を000にする。(msgunfmt、msgfmtを使用)

ファイル名000にメッセージファイル(gnu gettext の.moファイル)
ファイル名001,002に14ドット
ファイル名003,004に18ドット
ファイル名005,006に24ドット
ファイル名007,008に28ドット
ファイル名009から018は空のファイルを配置する。

pblファイルにまとめ上げる

pbpack_toolを使ってまとめる。
pfoファイルをまとめて言語パックpblファイルの作成は

pbpack_tool.py pack (ファイル名).pbl 000 001 002 ....... 018