あおしまの日記

あおしまさんの日記らしいです。個人的に興味がある事を時々書きます。スマートウォッチPebble日本語パックを作成、公開しています。

vodafoneのアクティベートで右往左往

  • 切り取ってカードをスマートフォンに刺したら特段何もせず回線がアクティベートされてしまった模様で、よくわからないがDocomoの電波を捕まえている。
  • Rechargeサイトの登録を先にしてしまう。チャージ手前まで試行してみるとPaypal払いの画面が出てくるので、欧州口座の方を指定して、住所の記載事項を揃えておく。ドイツの住所は、「通り、番地」「郵便番号」「都市名」の3項目なので、それに合わせた形に住所を揃えておく。
  • アクティベートできてるかどうかを聞くのに、チャットサポートを利用。「Hello. English OK?」から始めてみた。担当の方は英語でもOKなうえに、サイトのドイツ語が解らないから「これどういう意味?」みたいにまるっと打ち込んで聞いても答えてくれるなど、通訳ごとまでしてもらって大変恐縮する。
  • コース選択ならびに回線維持に向けて、MeinVodafone(MyVodafone)へSIMカードの登録をしようと思うがうまくいかない。まずはMeinVodafoneの登録情報入力画面出すまでが一苦労。どこを押していいのかがサッパリわからないし、検索のしようもないので途方に暮れる。
  • ここで2回目のチャットサポート。どこをどうするのか、手取り足取りサポートしてもらう。
  • 懸案のMeinVodafone登録は無事終わったが、SIMカードをそこに登録するのに購入時に決めた「Teilnehmer-Kennwort(customer password)」がうまく通らない。
  • 聞いてみると、CallYaの場合、本来だったらSuperPinの先頭4桁かSIMシリアル番号の末尾4桁で通るはずなんだが、私の場合はどうにも通らない。打ち間違えも多分にあると思うが、原因は不明。サポートさんに「Teilnehmer-Kennwort(customer password)」の再設定が必要なので、所定の用紙に記入してFAXを送って欲しいといわれて、パスポートのID欄のコピーとここまでの事情説明(ここにメールで返事を下さいと書いておいた)、InfoDoc265enの用紙に記入した物をFAXした。
  • 英語のドキュメントがいくつかあって、InfoDocの「番号en」というのが英語でのドキュメント。ドイツ人の几帳面な書類整理具合を感じる。どの書類を見て下さいと言われて、Googleに「Vodafone InfoDoc (番号)」などと入れると引っかかって来るから探すのは楽。
  • 数日後に再挑戦するも、なかなか登録がうまく行かない(Customer Passwordではねられる)ので、ここでまたChatSupportをお願いする。どうやら、Customer Passwordはまだ変更されていないらしい。7営業日ほど掛かると言われた。
  • その2日後にメールが来る。しかし「この場合はSIMがあなたの物かわからないからInfoDoc251を書いてFAXを送れ」との話が。どうやら、購入時に普通はcustomer passwordを設定するものだが、それが個人間入手だったせいで飛ばされていた形だった事がわかった。
  • 数日逡巡していたが、出発まで日数も少ないしという事でやむを得ず記入してFAXした。ただし住所は滞在予定のホテルが判明した事もあって、ドイツのホテルの住所で登録を行った。
  • これが返事来なかったら困ると思って、これとは別件でFreeSIMも頼んでおいた。ちょうど2週間前ぐらいなので、イギリスでの教訓から頼むなら今だと思って発注してみた。並行してホテルにも到着前の郵便の保管を依頼。ホテルからは快諾の返事が来たのでひと安心。CallYa Smartphone Fun 15が送られてくる事に。この受付時には、メールでcustomer password相当の文字列があらかじめ送られてくるので、これがないのは結構困るという事らしい。
  • 3日後、そろそろかなと思って改めて設定したcustomer passwordでSIMカード登録を行う事で、やっとSIMカードを登録する事が出来た。
  • つまり、SIM購入時入手時にcustomer passwordがない場合は、InfoDoc251の「新たなSIMカードの登録」に従って項目1と2を埋めて送る事が必要。結果的に265enよりも251の新規登録の方が重要な気がした。
  • VodafoneのSIMは、USSDコード的には*100#で色々メニューが出てくるのだが、残額参照だけがしたい時は*106#でOK。レシートを使うリチャージコードの入力も*100#(番号)
  • 日本のクレジットカードはやはり拒否にあい、Paypalでのリチャージは日米のPaypalはやはりダメで、欧州のPaypalはOK.違いはと考えると住所の記入項目のすり合せに失敗している感じでした。という訳で、欧州のほうにある程度の金額をチャージしておいて、そこから15E、25E、50Eのどれかでリチャージ。手数料は一回0.75E.
  • Vodafoneのカード自体は90日で失効する模様。しかし、チャージ残高は保持されて、次の回線に引き継げるという話なので、一生懸命回線維持しなくていいけど、次も使ってね、という事なんだろう。
  • ただ、ここまで日本国内だけで作業が出来たのは個人的に大きい。