あおしまの日記

あおしまさんの日記らしいです。個人的に興味がある事を時々書きます。スマートウォッチPebble日本語パックを作成、公開しています。

日本からのricarica(リチャージ)

日本に帰国してSIMカードのリチャージを試みました。
TIMに関しては、色々試したり、先方にメールで問い合わせて判明した事によりますと、イタリア国内の銀行、またはイタリア国内で流通するクレジットカードに紐付けされた決済方法に限られるようです。日本国内のクレジットカード、ならびにアメリカの?Paypal口座は使えません。

その制限の中で、唯一日本からのオンライン決済で使える方法は、イタリアのPaypalに口座を作り、日本からその口座宛に海外送金を行ってイタリアPaypal口座内にお金をプールしておき、その上でイタリアのPaypalを指定してそこからチャージ代金を振り出す事のようです。(「電話にでんわ」さんを参考にしましたが、従来から持っているPaypal口座からの送金に失敗する理由がわからず、そこに時間を食いました。Paypalなら世界共通だろうと思って「イタリアのPaypal」に気付くまでにだいぶ迷いました。)
http://oniku.blog.ocn.ne.jp/denwa/2009/08/tim_web_3ec9.html

イタリアのPaypalに口座を作るには、アメリカのPaypalとは異なるメールアドレスがあれば、別個にアカウントを作成できます。使用言語を英語に切り替えできるので、イタリア語ができなくても大丈夫です。そして、その口座のTop-Up方法に指定された銀行、口座番号に、TransferIDを書いて送金します。私は郵便局から口座向け送金を行いました。その際には、PaypalEuropeの住所(ルクセンブルグの)と送り先銀行(私の場合はバンカメのミラノ支店でした)の住所とSWIFT番号も必要でしたので別途検索しました。郵便局での手数料は1送金あたり2500円。
送金に約1週間+銀行からPaypalへの入金に2日ということで、8日ほど後にPaypalから入金連絡が来ました。先方銀行の手数料2Eを差し引かれた金額がPaypal口座に入金され、使えるようになります。
そしてmy119のricaricaページからpaypalを選択し、金額を入れてリチャージします。

また、SMSでの設定をよくする40916に、なにか知らないコマンドでもあるかと思ってHELPを送ってみたところ、RICというコマンドを見つけました。どうやらricaricaカードの擦って出た秘密の番号を「RIC XXXXXXXXXXXXXXXX」のように送るといいようです。イタリア語を聞き分けなくても済むので我々には有り難い方法かも知れません。まだ現地で購入した土産代わりのricaricaカードを使っていませんが、そのうちこれで試してみようと思います。


vodafoneについては現在挑戦中です。