あおしまの日記

あおしまさんの日記らしいです。個人的に興味がある事を時々書きます。スマートウォッチPebble日本語パックを作成、公開しています。

PT2サーバー:MX1202ファン静音化

MX1202のファンを黙らせてみました。お手本はこちら。
http://www9.plala.or.jp/tarao/pc/6/6.html

お手本の様に基板に手を加えるのもいいのですが、元に戻すのに厄介ですので、もう少し手軽な方法と、今後12Vにも戻せるようにという事で、FDD用4pinの5Vを使う事にしました。*1


まずは電源を取り出し、シール類を切って箱を開けます。
中のファンは8cm角15mm厚のものでした。(個人的メモ)
電源内の放熱版に当たるのでこれ以上の厚みは無理でしょう。
ファンは2端子のコネクタで電源基板に付いていますので、これを外し、電源ケーブルが通る穴を通じて外に出します。
この状態でもうふたを閉じてしまってOK。

出てきた端子からコネクタを取り外し、FDDドライブ用の小さい4pinの5VとGNDもコネクタからほじくり出して、両者を配線して、テキトーに絶縁。これで作業は終了。*2

作業終了後、元の様に組み直し、電源投入でファンが回る事を確認して終了です。確かに圧倒的に静かになりました。

今後余裕があれば3端子のファンに交換し、同じ穴を通じて外に出し、D525MWマザーボードのシャーシファン端子を使いつつ、linuxのシャーシファンコントロールを使って回転数を増減したり、温度で回転を増減出来るようにしたい所ですが、とりあえず寒い間はこれで行きます。(現状でも基板上とCPU上の温度計は40度前後なので大丈夫でしょう。)

追記:
数日前にこんな日記が。
http://d.hatena.ne.jp/dougret/20110213

*1:FDDドライブを使う事も無いので。

*2:ここは自作屋で売ってる様なファン分岐ケーブルなどを使った方がリスクは低いでしょうが、手持ちに無いので仕方なく。