手順
あらかじめ区画を作ります。OSインストールCD内のディスクユーティリティーでは、外付けケーブルのコントローラーの制御ができない場合がある模様。(私の場合はそうでした)このとき、OS9互換にする必要は無く、起動可能のチェックを入れておく事。ここ重要。
- 旧HDD、新HDDの見分けがつく様にチェック
この時にHDDの名前を変えておくのもいい手段。
- インストールディスクを入れる
- 起動ディスクをインストールディスクに指定して再起動
- まずOSなどを新HDDにインストール
ひたすら待つ。
- 再起動後、新しいHDDから起動して来る事を確認する。
そうでなければ、起動ディスクから新HDDを指定して再起動する。
- 新HDDから起動した場合、キーボードの設定、ユーザー登録などを終えたあと、データの移行に関する項目が出てきます。それをおこないます。旧HDDの項目が出てくると思います。全部チェックをします。この作業が重要。
- ひたすらコピー待ち。
- 新HDDで起動します
作業前の環境のそっくりそのまま、新しいHDDから起動している事を確認します。(このMacについて、など)
- システムアップデートを行う
これまたひたすら待ち。
- 新HDDのシステムをシャットダウンして、新HDDを中に入っている旧HDDと差し替え
ここでようやく本体を開けます。ここまで本体にタッチせずに作業が出来るのが本当に便利。1社独占のプラットフォームだからこそ出来る妙技ですな。(ほめ殺し)MacMini分解方法などは他のサイトをあたってください。
- 仮組み状態で、中に入れた新HDDから起動する事を確認
- OKとなったら、本組みして元通りに
- 電気を入れたら、昨日までの環境のまま、新HDDで運用開始